バーコードによるDNA検査システム
サーバ、操作PC、バーコードリーダー、印刷装置、その他は下図の通り。
OS:サーバ=Linux(RedHat系)、DBサーバ=PostgreSQL、操作PC=Windows2000
処理言語:Perl(DBI,GDI使用)、Javaアプリ、VB、C(DLL)
「DNAピックアップ->プライマー混入->PCR->分注->プローブ混入->超音波->検査データ取得」のフローで処理を行います。作業者は各工程の作業を行う前にバーコード(名札、指示書、試験プレート)をスキャンします。作業の順番が間違っていたり、プレートを間違っていたりしますと警告画面とブザーで知らせ正しい場合はその工程を進めることができます。コンピュータ室の管理者は、居ながらにしてWeb画面により工程管理をチェックし、また最後の検査工程が完了した場合、その結果データ、グラフ等で検査結果をチェックすることが出来ます。検査に矛盾が生じた場合、再検査の指示を判断します。
画面例)