サーバ・クライアントシステム

  • 販売管理(商品管理、顧客管理、仕入管理、在庫管理)システムの開発/カスタマイズ
  • バーコード端末、RF−ID端末、ポイントカード機など特殊機器の組み合わせシステムを構築
  • パッケージ商品では欲しい機能がなく満足できないカスタマーに低価格でオーダーメードシステムを構築

☆システム構成例

☆特徴

  • オーダーメードで必要な販売管理のサブシステムをカスタマイズ致します。
  • バーコード端末、RF−ID端末、ポイントカード機など特殊機器を組み合わせ可


☆ソリューション例1:

販売・受発注管理システム

サーバ、入出荷用ハンディターミナル、端末制御装置、バーコードリーダー等。
OS:サーバWindows2003サーバ、DB=Oracle9iサーバ、各端末PC=Windows2000,XP+OracleLite
処理言語:端末側=Delphi5(Pascal)、サーバ側=VB 画像転送はFTP使用。

システム構成例


本システムは、小売システム、本部システム、加工業者システムに分けることが出来ます。
まず、小売店において小売システムを使用するが、小売システムでは消費者が手持ちの製品を預けること
によって差額で新製品を購入することが出来ます。
お預かり品の画像と情報(K18など)および購入製品の管理Noは本部にリアルタイム(注1)に転送されます
(お預かり品と伝票は後日配送)。
本部は前述の情報に従い処理を行い、また、「該当」加工業者はその情報で以って加工作業を開始します。
本部および加工業者においてオンライン化により納期のスピードアップおよび手入力の省略でメリットとなります。
本部において、デザイン登録、検索、クエリー画面による問い合わせ対応、伝票関連の印刷、管理帳表の印刷等を行います。
また、受発注管理の他、支給材料の管理等も行います。(注1:お店により一括転送もあります)


販売・受発注管理システム


☆ソリューション例2:

工事管理 システム

ClientServerタイプはServer1台と複数台のPCによって構成され比較的大規模な工事管理を行います。
ClientServerタイプのデータベースとしてOracleまたはMSSQLServerを使用します。
またMySQLやPostgreSQLを使用することは可能です。MySQL、PostgreSQLは納入実績はありませんが
ライセンスフリーであるのとインターネットでは主流であるためお奨めです。
本システムは、工事関連プロジェクト管理を行います。
プロジェクト毎の、受注工事管理(工数、原価、利益等、)、
商品管理(商品、入出庫等)、 現場管理(内訳、支出等)、
出勤管理、資材管理(入出荷、在庫等)を行います。

システム構成例


工事管理 メニュー一覧
1.入力処理
  1.1 受注工事    入力
  1.2 作業工数    入力
  1.3 現場支出明細  入力
  1.4 その他工事原価 入力

2.印刷処理
  2.1 現場内訳書    印刷
  2.2 出勤表      印刷
  2.3 作業工賃計算書  印刷
  2.4 現場支出明細書  印刷
  2.5 工事原価管理表  印刷
  2.6 特別利益率管理表 印刷

3.資材在庫管理
  3.1 資材出荷       入力
  3.2 資材入荷       入力
  3.3 資材在庫一覧表    印刷
  3.4 在庫月次更新     処理
  3.5 工事使用資材一覧表  印刷
  3.6 商品別入出庫     照会
  3.7 商品分類コード設定表 印刷
  3.8 資材在庫コード番号表 印刷

4.マスタ保守
  4.1 マスタ入力
    4.1.1 商品マスタ     入力
    4.1.2 担当マスタ     入力
    4.1.3 外注先マスタ    入力
    4.1.4 仕入先マスタ    入力
    4.1.5 商品分類テーブル  入力
    4.1.6 得意先マスタ    入力
    4.1.7 単位テーブル    入力
    4.1.8 組(外注)テーブル 入力
    4.1.9 科目テーブル    入力
    4.1.10 科目種別テーブル  入力
    4.1.11 摘要テーブル    入力
    4.1.12 客先担当テーブル  入力
  4.2 マスタ印刷
    4.1.1 資材在庫CD番号表  印刷
    4.1.2 担当マスタ一覧表  印刷
    4.1.3 外注先マスタ一覧表 印刷
    4.1.4 仕入先マスタ一覧表 印刷
    4.1.5 商品分類CD設定表  印刷
    4.1.6 得意先マスタ一覧表 印刷
    4.1.7 単位CD一覧表    印刷
    4.1.8 組(外注)CD一覧表 印刷
    4.1.9 科目CD一覧表    印刷
    4.1.10 科目種別CD一覧表  印刷
    4.1.11 摘要CD一覧表    印刷
    4.1.12 客先担当CD一覧表  印刷

5.バックアップ処理
  5.1 データバックアップ 処理


工事管理システム


☆ソリューション例3:

小動物枝肉せりシステム

システム構成例




小動物枝肉せりシステム


☆ソリューション例4:

大動物枝肉せりシステム

FTサーバ、耳標用ハンディターミナル、せり機(*1)、せり表示用50"プラズマディスプレイ(*1)
OS:サーバWindows2003サーバ、DB=Oracle9iサーバ、各端末PC=WindowsXP/2000
処理言語:VB    せり機とのデータのやいとり=TCP/IP

大動物枝肉セリシステム(牛、馬)
@受付業務
OCRにより「出荷牛育成履歴申告書」および必要な証明書を読み込む。 各証明書はイメージで保存するが、OCR機能により「出荷牛育成履歴申告書」の情報はデータに変換し サーバに保存し検索参照可能とする。
A繋留所業務
牛は繋留所に預け、ここでハンディターミナルにより生体重の入力を行う。耳票のJP番号とのマッチングを行う。
B家畜改良センターとの連携業務
ID連携機能によりJP情報を家畜改良センターに転送し報告する。
C格付&せり順設定業務
当日上場する枝肉は格付され、枝重およびせり順も決め、せりに備える。
Dせり業務
決められたせり順にてせりを行う。せりは無線せり端末の操作によって行う。 落札でバーコード出力、冷蔵庫前の落札情報表示を行う。また、離れた受付場の受付端末にて せりの状況をモニタすることができる。せりが完了したらセリ結果情報を精算所の基幹サーバに転送し精算可能とする。
(*1=台秤、せり機は他社製品でその中のソフトは作製しておりません。なお、ハンディターミナルのリアルタイム処理は弊社作製。また、家畜改良センターとのオンライン処理はセンター支給ソフトとの連携を行う)

システム構成例



メニュー一覧
@受付業務
A繋留所業務
B家畜改良センターとの連携業務
C格付&せり順設定業務
Dせり業務

セリシステム業務内容
1.受付業務
  OCRによる受付
   出荷牛育成履歴申告書
   ここで、耳票(JP)のダブリチェックを行う。
OCR編集
  画面による受付(新規/修正)(通常、事故畜)
   口数の登録、系統区分、取扱区分、口座、車両Noおよびと畜証有無の登録/修正
  基幹サーバへの受付精算ファイルのアップロード
  帳票は下記の通り
  受付リスト
  受付明細
  受付明細(簡略版)

2.繋留所業務
  無線ハンディターミナルによる生体重計量&登録
  画面による生体重登録/修正
  ここで、受付No、固体識別番号(JP)と生体重の入力を行う。
  ハンディターミナルでは、JPは耳票のバーコードスキャン、
  受付Noおよび生体重はキー入力。
  受付NoとJPはOCRで登録した情報とマッチングを行う。
  受付NoとJPが不一致または存在しない場合、その場でエラー表示となり
  繋留所における該当牛の受付は行わない。

3.家畜改良センターとの連携
  家畜改良センター用CSV作成
  家畜改良センターのID検索

4.格付&せり順設定業務
  枝重量登録
  格付登録
  せり順設定/編集
  事故畜の復帰(せり登録)
  帳票は下記の通り
  上場明細表

5.せり業務
  買参人とせり端末の関連付け
  せり (せりメイン表示、サブ表示)
  落札情報のバーコード印刷
  冷蔵庫前の落札情報表示
  買参人用上場情報および落札情報
  基幹サーバへの受付精算ファイルのアップロード
  帳票は下記の通り
  販売表

6.その他ユティリティ
  基幹サーバから情報のダウンロード(受付情報)
  保留設定(受付業務)
   正常/保留(検査)/保留(その他)/死亡(搬送中)/死亡(へい死)/欠番
  廃棄設定(受付業務)
  せり順修正(せり業務)


大動物枝肉せりシステム


☆ソリューション例5:

LPガス充填管理システム

サーバ、入出荷用ハンディターミナル、端末制御装置、バーコードリーダー等。
OS:サーバWindows2000サーバ、DB=Oracle8サーバ
処理言語:充填管理業務=VB、端末制御装置=アセンブラ(Z80)
本システムは充填管理部と充填制御部に分けることができます。
充填管理部は充填業務に関連する事務処理を行います。
入荷・出荷伝票発行、充填日誌印刷、納品書・請求書発行、容器管理、配送管理(配送予測システムは含まれていません)および諸管理帳表の印刷を行います。充填制御部は充填業務の機器との接続を行い、電子台秤で残ガス計量、プッシュボタン装置で充填期限等の変更、バーコードで入荷、出荷、ハンディターミナル(バーコードリーダー含む)で入荷・出荷、ブザーでスキャンおよびエラーの知らせなどを行います。なお、自動充填機の場合、入出荷以外の処理は充填機の方で行うため残ガス等の情報は自動充填機より取得します。充填現場の処理はT/C(端末制御装置)にて行い、サーバとのやりとりは整理番号の検索(容器種類、充填期限等の取得)および残ガスデータのアップロードとします。

システム構成例


メニュー一覧
1 入荷データ保守
2 充填データ保守
3 出荷データ保守
4 残ガス伝票処理
5 容器マスタ保守
6 販売店マスタ保守
7 配送員マスタ保守
8 センターマスタ保守
9 集配ハンディ登録
10 集配ハンディ登録
11 帳票サブメニュー
11. 1 充填日誌
11. 2 充填日計表
11. 3 出荷日計表
11. 4 充填期限切れ日計表
11. 5 充填月計表
11. 6 出荷集計表
11. 7 出荷管理表
11. 8 充填期限切れ月計表
11. 9 容器一覧(ラベル番号)
11.10 容器一覧(記号番号)
11.11 容器一覧(整理番号)
11.12 容器一覧(販売店コード)
11.13 容器一覧(製造年月)
11.14 容器一覧(容器容量)
11.15 容器一覧(充填期限)
11.16 廃棄容器一覧表
11.17 廃棄予定容器一覧表
11.18 入荷充填エラーリスト
11.19 販売店マスタ一覧表
11.20 配送員マスタ一覧表
11.21 エラーリスト
11.22 充填オンラインジャーナル

12 FD処理メニュー
12. 1 容器データ出力
12. 2 充填連携出力処理
12. 3 販売連携出力処理
12. 4 容器データ取込
12. 5 パーパス容器データ生成
12. 6 パーパス充填データ生成
12. 7 パーパス販売データ生成

13 データバックアップ
[PDF ダウンロード]

LPガス充填管理システム